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4) フィリピンのカモテス島におけるフィリピン/インドネシア/日本によるMARPOL演習時、OSPARセブ資機材を使用した。

 

5.4.6 要望
即応性及び移動性の促進を目的として、すべてのOSPAR資機材を搭載するための3隻のMARPOL専属船舶の配備が要望される。
これらの船舶は、一定範囲内の、消防、曳航及び捜索・救難の活動にも有効である。

 

5.4.7 予定
パシグ川(Pasig River)のパンダカンにある地元石油会社の貯蔵所・ターミナルとの合同MARPOL演習を、1996年10月第1週に予定している。
1997年にインドネシアが主催する、次回MARPOL演習の準備を行っている。

 

 

 

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